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神戸山手短期大学
キャリア・コミュニケーション学科

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学外講師による講義(ブライダルマネージメント)第1回〜第4回

「魅力創出」(アトラクティブブライダル)部門

日 時:

2008/04/14〜5/12(計4回)  月曜2限

会 場:

神戸山手短期大学1431教室

参加者:

ブライダルマネージメント履修者33名
および川崎佳代子教授

講 師:

田中清寛 (リーガロイヤルホテル支配人)

特別講義内容

【概略】 
  平成20年度の現代GPの活動は、リーガロイヤルホテルブライダル担当支配人の田中清寛氏による講義からスタートしました。田中氏には昨年11月12日にも講義をしていただいており、今年度は4月14日、21日、28日、5月12日の計4回が予定されています。
各回のテーマは以下のようになっています。

第1回

「ブライダルコーディネーターとしてのこころがまえ――心に響く感動の接客」

第2回

「ブライダル総論 挙式・接客・成約」

第3回

「婚礼に関わる商品について 料理・装花・写真・照明・音響・ビデオ・その他」

第4回

「グループディスカッション “もし今あなたがお嫁に行くとすれば!”」

また、7月17日にはリーガロイヤルホテルに施設見学もさせていただくことになりました。

第1回(4/14 出席者30名)

【ブライダルコーディネーターはどんな仕事か】
 第1回の講義では「ブライダルコーディネーターとしてのこころがまえ――心に響く感動の接客」と題して、「コーディネーターはどうあるべきか?」というこの仕事に関する理念をお話くださいました。以下で、そのポイントを押さえていきましょう。
 まず、コーディネーターの仕事は、お慶びの儀式をコーディネートする責任があり、お客様を喜ばせなければなりません(顧客満足)。しかし、そうした厳しい条件の一方で、「創造の喜び」を味わえる仕事でもあります。そしてそれは同時に「夢と感動を与える仕事」でもあります。80年代、90年代には年間1000件近くもあった婚礼が、近年は晩婚化、社会の流動化、女性の自立によって、年間750件ほどに落ち込んでいるんだそうです(リーガロイヤルホテルの場合)。しかし、数は減ったとはいえ、その根幹に存在する「仕事の姿勢」は変わることはありません。
 そのための基本も変わることなく存在します。それは挨拶と笑顔です。田中氏は、挨拶は相手の心を押し開き、笑顔は人と人との「接続詞」であると言います。挨拶は、サービスの1つであり、そこからすでにコーディネーターの仕事は始まっているわけです。
  こうした基本の上に、3つのサービスがあります。

物のサービス

(物理的に提供可能なもの。例えば料理、送迎、会場など)

技術的なサービス

(人が行うものの中でも、マニュアル化され、事前に対応可能なもの)

心のサービス

(お金や時間をかけるものではなく、気遣いやホスピタリティ精神)

が、それです。

【6つの大切なこと】 
 ブライダルコーディネーターは、どうあるべきか。これについて、田中氏は6つの大切なことがあると教えてくださいました。
 @挨拶・笑顔
 A清潔な身だしなみ、正しい姿勢
 B正しく、美しい言葉遣い
 C相手の目を見て笑顔で、挨拶
 Dお客様の顔と名前を覚える
 E最初から、“No”と言わない
 どれもブライダル業界だけでなく、広く一般に通じるものといえるでしょう。その中で特徴的なことは、DとEです。例えば、顔と名前を覚えれば、その顧客に対し、適切でよりよいサービスを提案・提供することが可能とります。また、Eのように対処することで、冷静に判断する時間が持て、他のスケジュールや要素との調整を試みることが出来ます。

【商品をつくる】
 ホテルの収入は、宴会、宿泊、婚礼によって成り立っています。日本の場合、婚礼で売り上げを維持しているホテルが一般的です。というのも、前者2つは固定的な値段がついていますが、後者は非固定的な価格設定であるためです。特に、婚礼の式場の選択理由は、チャペル、商品(企画)、料金、交通アクセス、従業員の対応(もちろん、コーディネーターも含まれる)に絞られています。そうした環境で、新しい商品をつくります。非常に才能の要る仕事か、と思いきや、発想の「素」となるのは常に「自分がどのような婚礼をしたいか、どんなサービスを受けたいか」なのだそうです。例えば、リムジンでの送迎とか、エステ付きのプランなどは、20年前には存在しなかったものです。


 近年では、『ゼクシィ』や『けっこんぴあ』などの情報誌を参考にしてホテルに来るお客様が多いそうです。たしかに、以前と比べると、消費者は情報を持っていますが、それでもその施設そのもののことを知っているわけではありません。また、段取りやスケジュールの立て方まで十全に知っているわけでもありません。田中氏は、コーディネーターはそうした方たちに処方箋を切る医者だ、と言います。これは非常にうまい比喩だと感じました。“care”という単語は、通常の「世話・介助」という意味のほかに、「配慮する・心遣い」という意味があります。

板書する田中講師 講義の様子

第2回(4/21 出席者27名)

【六輝】
 第2回目は「ブライダル総論」と題して講義をしてくださいました。講義に先立って、大安だった前日20日のお話をしてくださいました。前日は多くの婚礼予定が入り、非常に忙しかったそうです。そもそもこの「大安」とはどのように決まっているのでしょうか。先勝(午前中が良い日)、友引(友を引くので祝い事にも使われる)、先負(午後からが良い日)、仏滅(何事も遠慮すべき)、大安(六輝でもっとも吉日)、赤口(12時、つまり正午になにかをすると良い日)の6つが「六輝(または六曜)」と呼ばれ、神社庁から発表されているそうです。ブライダルの現場においては、もちろん大安の日に婚礼の予約が集中します。しかし、現在主流のパック料金では、大安以外の日や、仏滅の日は安く設定されているため、決して利用者がいない、ということはありません。近年では、ハネムーンが大安の日スタートになるから、仏滅を敢えて披露宴の日に選ぶ人もいるそうです。  

【質問への応答】 
 先週の学生の書いた感想の中には、多くの質問がありました。田中氏はそれらに丁寧に回答してくださいました。いくつか以下に抜粋して紹介したいと思います。
 Q:「田中支配人は、どうしてリーガロイヤルに入社したのか」
 A:「試験を受けてみないかと、紹介されました。そして受けて合格しました。当時、ホテルになんかなぜ就職するのか、という目がまだ周囲では強かったのですが、大阪万博の直後で、これからホテル業界はおもしろくなるだろう、と思いました。そして入社後数多くの部署(レストラン、喫茶、人事)を2年周期くらいで廻され、最終的にブライダルを手がけることになりました。
 Q:「印象に残った結婚式は?」
 A:「聾唖者のカップルを担当したとき、《こんな私たちでも、リーガロイヤルみたいな立派なホテルで挙式できるでしょうか》と尋ねられました。これは大成功させなければならないと思いました。あとは、当日、新郎が来なかった、というハプニングもありました。ただ、そのときは自分を責めました。あまりそんなそぶりを見せなかったので気づきませんでしたが、なぜ気づいてあげられなかったのかな、と」
 Q:「ご自身のミスで、困った失敗談などはありますか」
 A:「一度だけ、式のビデオの手配を忘れたことがあります。大失態をしたと思って、駆けずり回ってアイディアを探し、結局カメラマンさんに、数多くの写真を使いまくって、スライドショーのようなビデオを発注することでなんとか対応したことがありました。人間誰しも完璧ではないですが、避けられるミスであったと思い、反省しました」

【挙式・成約について】
 挙式には大きく分けて以下の5つの種類があります。
 1.神前式
 2.キリスト教式
 3.仏式
 4.人前式(シヴィル式)
 5.海外式
 「神前式」では、新郎は紋付袴、新婦は白無垢というのが基本です。ホテルでも神主様をお呼びして行います。「キリスト教式」では、式自体は大きく違わないのですが、カトリックとプロテスタントに分かれます。前者は司式を神父さんが行い、後者は牧師さんが行います。「仏式」では、通常ホテルでは、お寺に依頼をして、道具一式を持ってきていただきます。衣裳は神前式と同じです。「人前式(シヴィル式)」は何の宗教もいれず、神や仏やキリストにではなく、参列者の前で、結婚式を挙げるものです。
 こうした結婚式にいたるまでには、いくつかの手順を踏んでいきます。つまり、「成約」までに多くの段階があるということです。例えば、リーガロイヤルホテルでは、「お客様がお越しになる→部屋を見ていただく→一週間仮契約をする」という流れがあります。ここで重要なのは、この一週間でお客様が何を理由に選んでいただいたか(あるいは、キャンセルされたのか)という理由をしっかり把握し、理解することです。成約の要因としては以下の点がよく挙げられます。
 ・雰囲気
 ・対応した人
 ・格式、知名度
 ・チャペル
 ・立地、交通の便
 ・料理
 ・オリジナリティ
 ・希望日時を抑えられたか否か
 ・内装、設備
 ・庭の有無
 ・知人の紹介――口コミ
 ・予算、値段
 ・パックプラン(企画商品)
 ・衣裳


 田中氏は、前回の講義において出された質問に対して丁寧に回答をくださいました。そのためか、今回の感想の質問欄には、非常に多くの書き込みが見られました。先週よりも、今週の講義のほうが、システムなどのより具体的なものへ言及が増えましたので、質問の内容もかなり多岐にわたりました。こうしたレスポンスを機に、今後、学生と教員との間で、インタラクティヴィティの高い講義が展開できれば、柔軟でアクティヴな時間を共有できるかと思われます。

第3回(4/28 出席者24名)

【質疑応答】
 第3回は、「婚礼にかかわる商品について」と題して講義が開かれました。講義の冒頭は、前回に提出された質問に対しての回答をしてくださいました。その中にあったいくつかを紹介します。
 Q:「カラードレスでキリスト教式の結婚式は出来るでしょうか?」
 A:「不可能ではないけれども、まずない。あった場合は、再婚と解釈する場合が多いです」
 Q:「今までで困ったクレームは?」
 A:「神社に連絡が届いておらず、神官さん、巫女さんも誰も来ていないというミスがありました。重大なミスで、あとで反省し、二度とないようにチェックを徹底しました。あとは、高級食器を使ってほしいとのリクエストがあったにも関わらず、当日出てきた料理は通常の食器に乗っていました。
 Q:「海外挙式はどこが人気なのでしょうか?」
 A:「ハワイ、マウイ島、バリ島。この3つでほとんどです」  

【婚礼にかかわる商品について】 
 この講義で取り上げた「婚礼にかかわる商品」は全部で21項目です。料理、ウエディングケーキ、装花、美容着付、衣裳、写真、司会者、ピアノ・エレクトーン、BGM、宿泊、照明、印刷物(招待状・メニュー・席順表・式次第)、引出物・引菓子、ペーパーバッグ、芳名帳、色紙、招待状筆耕・席札筆耕、リトルメイト、挙式料。これらが「基本的な」商品です。これらアイテムをリーガロイヤルホテルのウエディング用のパンフレットを用いて解説してくださいました。
 料理には洋食、和洋折衷、和洋中折衷、和食と種類があり、和食は祝前菜、お椀、造里、赤飯があります。折衷はこれにメインの肉料理などが入るパターンがあります。その他に、特別料理もあります。それは例えば、一日に同じホテルで結婚式に2度出席しなければならないお客様の場合であったり、料金プラン以外のプランを希望されるお客様への対応として設けられているものです。
 ウエディングケーキの上部はイミテーションで、一番下の段だけ本物なのだそうです。最近は、フレッシュケーキを使い、ケーキ入刀のあと切り分け、参列者に食べていただくそうです。
 装花は、新郎新婦の席上、ウエディングケーキの台、メモリアルキャンドル(キャンドルサービスの最後につけるろうそく)の台、各テーブルの中心にそれぞれ配置されます。そのために、リーガロイヤルホテルでは花屋が二軒も入っているそうです。
 美容着付の最近の特徴は和装−洋髪で結婚式を行うカップルが増えている、ということです。また、この美容着付は何度も打ち合わせが行われるようです。衣裳も同じです。50〜60万円するウエディングドレスを、やはり一生に一回のことだから、きちんとお金をかけたいという人は購入していきます。
 写真・ビデオなどは、近年ではとりわけ重要です。特に、近年の傾向としては、「前撮り」をすることです。「前撮り」とは、結婚式当日より前に、婚礼衣裳で記念撮影をすることです。当日に写真を撮る手間を省き、結婚式や披露宴の流れを寸断させない効果があります。また、忙しい当日とは違い、時間を十分にかけて気に入るものを撮ることが出来るのも利点のひとつです。
 音楽も非常に大きな演出効果を持ち、場を盛り上げる重要な要素です。ピアノ・エレクトーンはお客様が弾いて披露したり、プロの方に演奏してもらう場合もあります。BGMについては、近年では、お客様が自分でCDやMDに録音したものを持っていらっしゃることがあります。自分の思い入れのある曲を人生に一度しかない場で使いたいのは当たり前でしょう。
 宿泊。これは最も重要な要素のひとつです。遠方から式に出席される方も多いため、早々に宿泊する部屋をキープしておく必要があります。
 照明は、雰囲気作りのためには欠かせない装置です。部屋の雰囲気を作るだけでなく、新郎新婦への照明も工夫が施されています。お色直しでドレスの色が変わったときに、ドレスが一番綺麗に見えるように照明の色や明るさなどのセッティングを変えることもあるそうです。
 印刷物は、招待状・メニュー・席順表・式次第の4つが主です。招待状は3ヶ月前から準備・発送されます。メニューはその日の料理名を記載したもの。席順表は、テーブル位置の確認が出来るのと同時に、出席者一覧にもなっています。式次第は結婚式のプログラムです。
 引出物・引菓子は、以前ならば帰りに渡していましたが、現在は「先付け」といって席に着くとすでにおいてあることが多くなっています。各人に違う引出物を用意したいお客様に対してメリットがあります。それを各会場のペーパーバッグの中にまとめます。
 芳名帳は出席者名簿です。その他に、寄せ書きをしたい人のために色紙、席の名前などを書く筆耕、ベビーシッターのリトルメイトなど細かくオプションがあります。最近では、プチギフトを帰り際に配ることも多く一般的な演出になってきました。


 前回、前々回に比べ、話が非常に具体的で細かくなってきた印象を受けます。しかし、それにともなっていいところは、経済的な話が増えてきたことです。現在リーガロイヤルホテルでは、クリスタルチャペルを35万円、カロスクロノスチャペルを10万円で使用できるそうです。そのほか、料理の値段、料理のランク付けの基準、出入りしている業者など現場がいかなるシステムやつながりで構成されているのかが見えてきます。
 大きなお金が動くブライダル業界であるにもかかわらず、今までお金の話が出てこなかったのは少し不思議ですが、ようやく細かい数字が出てきました。それによって学生たちも印象論だけだったウエディングの世界に、現実的なものとして語る機会が訪れるかも知れません。

学生の意見を聞く田中講師 最後に花束を贈呈しました

第4回(5/12 出席者26名)

【質疑応答】
 最終回の第4回は、「もし今あなたがお嫁に行くとすれば!」がテーマでした。それに先立って、前回どおり、レポートに書かれた質問に丁寧に応答していただきました。今回も、その中からいくつか抜粋して紹介したいと思います。
 Q:ケーキはどんなものでも発注可能なのですか?
 A:リーガロイヤルにはパティシエさんがいるので、ある程度幅広く要求にこたえられると思います。ただし、その時は打ち合わせの段階からパティシエさんに入っていただくことになると思います。
 Q:いままでで最も豪華な結婚式はどんなものですか?
 A:私見でありますが、十二単を扱ったものがやはり豪華でした。もちろん、スタッフもたくさん必要でしたし、衣裳の予算もかなりのものでした。そういった意味も含めてです。
 Q:装花は、どういったランク付けになっているのですか?
 A:やはり種類が違えば値段も大きく違います。一番高いのは胡蝶蘭です。
 Q:なぜケーキ入刀をするのですか?
 A:二つの説があります。一つは、ギリシャ神話に由来していて、愛し合った2人がパンを半分に分け、永遠の愛を誓った、というも。もう一つは、アメリカで、嫁入り前に、新婦がみんなにビスケットを配った、という話があります。
 Q:いままで一番驚いた婚礼はなんですか?
 A:同時に、双子同士の婚礼をしたことが一度あります。
 Q:結婚指輪はなぜ左手薬指にするのですか?
 A:左手薬指は、心臓に一番早く血液が届くところと言われます。なので、二人の愛の誓いが、最も早く心臓=ハートに届く、ということから左手の薬指にその証をするそうです。  

【もし今あなたがお嫁に行くとすれば!】 
 最終回のテーマは前回までのように、一方的に講義を聞く、というのではなく、講義の参加者に「もし今あなたがお嫁に行くとすれば!」というテーマで、一枚の紙に願望や、あったらいいと思うプランを書くという方法をとりました。約30分間の時間で学生たちは、周囲の席の皆と話し合いながら、自分なりの思い思いのプランを考え、用紙にまとめていきました。
 ある程度皆が書きあがった頃合を見計らって、ひとりずつ「前の人が言ったのとは違うものを発表する」というルールで発表していきました。ディズニーランドなど有名テーマパークの貸切、海の見える教会で挙式、ヴェールは長めのウエディングドレス、お城、海外挙式、手作りのウエディングドレスや小物といった意見が多数書かれていました。少し変わったところでは、披露宴を母校の中学校で行いたいとか、ハロウィンのイヴェントが大好きなので、ゲスト全員仮装。そして、お色直しの時には新郎新婦も仮装、という意見もありました。

【まとめ】
 最後に、田中氏はこれまでの講義の要所をまとめられました。それは以下の点です。
 @「笑顔」は接客の基本
 A「挨拶」は人間関係の第一歩
 これらに加えて、「言葉遣い」「態度」「身だしなみ」が接客業を問わず、すべての職業に共通して言える要素である思われます。以上を再度強調して4回の講義の締めくくりとなりました。

 

 田中氏が担当する全4回の講義が終了しました。田中氏の講義は、ブライダルマネジメント、あるいはブライダルコーディネーターにとっての「心構え」や「理念」を伝えるグランドセオリーといった印象を持ちます。それは、もちろん、氏のような40年以上のキャリアを持つコーディネーターだからなせる業であるように思います。そうした「大きな話」は学生たちには退屈ではないのか、と一瞬戸惑いますが、実は全くそのようではなく、氏の物腰柔らかで、親しみやすい風貌と語り口が学生たちの笑いを誘い、講義にのめりこませていきます。
 講義の開始当初は学生たちも固く、感想や質問は出されなかったのですが、後半になると、数多くの質問が出され、それに対応していただくだけでもかなりの時間を割いていらっしゃったようにも思います。
 7月中旬にはリーガロイヤルホテルの施設見学を予定しています。すでに同講義の出席者のほとんどが参加を希望しているくらい人気の企画となりました。それは、この4回の講義の中に、「魅せられる何か」を、学生たちが感じ取った証拠ではないでしょうか。
 次回(5月26日〜)は、ホテル舞子ビラの森重喜三雄氏が特別講義を行ってくださいます。