地域・大学インタラクション型の学習事業
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神戸山手短期大学
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第5回「KOBEみなとの絵大賞」への参加協力〜「地域学」学外授業

「魅力調査」(マリンポートツーリズム)部門

日 時:

5月24日(土) 13:00〜14:50

会 場:

神戸波止場町(メリケンパーク・中突堤)ハーバーランド周辺

参加者:

「みなとゼミ」、「地域学」受講生16名
および引率者1名(村上和子教授)


学外授業内容

【概略】 
  5月24日(土)、第5回「KOBEみなとの絵大賞」みなと写生会が開催され、本学の「みなとゼミ」、「地域学」の受講生16名がスタッフとして参加しました。これは、神戸波止場町周辺の風景を絵に描くことでみなと神戸の美しさを再発見してもらおうと、NPO法人神戸グランドアンカーが平成16年から行っているイベントです。近畿地方整備局、兵庫県、神戸市などの後援も得て、神戸市民に広く親しまれ、今や神戸の初夏の風物詩ともなりつつあります。様々な年代の参加者たちが、クレパス、水彩、パステルなどお気に入りの画材を用いて描き、「みなとの絵大賞」などの12の賞を目指します。
 *表彰式は7月19日(土)13時から波止場町TEN×TEN土間ホールにて行われ、その後、同会場にて8月5日(火)まで作品展を開催します。
  当日は、台風4号の影響もあり、昼から大雨との予報がでていましたが、熱心な参加者の方が受付開始1時間前から列を作り始めました。2歳から85歳までの参加者約300人を迎え、学生たちは各自「心地よい対応」に気をつけながら、登録の受付、会場案内役などをてきぱきとこなしました。
 また、催しの一環として組み込まれた「国土交通省神戸港湾事務所所有のエコ船<Dr.海洋>見学会」では、コンピューター操業の最新の設備に学生たちは目を見張り、「海を美しく」保とうとする取り組みに、大きな関心を寄せていました。

【学生たちの感想】
・この日の研修は、5月24日から神戸でG8世界大臣会合が開かれることもあり、海をきれいにするために活躍するエコ船「Dr海洋」や、帆船「海王丸」の乗船見学も計画されていました。Dr.海洋の船内の機械室は、色々な装置があって大変興味を持ちました。海をキレイにするために日々頑張っている方々のように、私達も環境を守るために、身近なことからできる事をやっていきたいと思いました。海王丸の帆は上から順に下ろしていくのだそうですが、その高さはかなりもので、訓練を受けている方々の技術に感心させられました。みなさんの練習は早朝からで、とても厳しいそうです。また、こうした船で働くための専門学校や、大学までがあることをはじめて聞きました。帆船にもはじめて乗ったので、貴重な経験が出来ました。停泊していたものの、みなさんの力強さが伝わってきました。船の上で働く人たちの仕事の内容を知ることが出来て、本当によかったです。

参加した学生たちの様子

・参加者の中で、2〜3歳の子どもたちの絵は、いろいろな色で大きく表現していて、こんな立派なものがよくかけるものだと感心しました。小学生は水彩画が多く、船を大きく描いていました。みんな感じたままを色で表現しているせいか、海の色が緑だったり、飛行機が飛んでいたり。見たものを素直に描く子どもたちの絵は、おとなたちに全く想像もつかないステキさを見せてくれます。よく観察しているなあと、改めて感心しました。私は小学生たちの観察力に憧れを感じました。中学生、高校生になると、色をうまく使いポートタワーや船、港をきれいに描いていました。一般の方は60歳からの方が多く、立体的で形がはっきりしていて、みていても「お〜すごい〜!」と思いました。私はこの人たちには、「何か深い思い入れがあるのかなあ」と考えてしまいました。

・朝はやくから「第5回KOBEみなとの絵大賞〜写生大会」の登録の受付をしました。あいにくの雨でしたが、たくさんの方が来られました。参加者の方から話しかけてこられたり、お土産を渡すと「ありがとう」とお礼を言ってくださったり、とてもやりがいがありました。出来上がった作品はどれも力作で、子どもでも私よりずっと上手で感心しました。船の見学の前に、手作り貝殻キャンドルや、人口発電綿菓子など、「環境を考えるテント」があり、ゼミ生みんなで楽しみました。船から見た神戸の街は、また一段とすてきでした。


 このイベントには、神戸港の景観を愛し、大切にしたいと思っている多くの参加者が集まります。その思いに直接ふれられたこと、またその思いの表れである絵を通して神戸の港の景観の美しさを、具体的に再発見できたことは、大きな収穫でした。また、2歳から85歳までの参加者約300人を迎えるのは、たいへんな仕事でしたが、学生たちはお互い助け合い、協力しあいながら、誰に対しても笑顔を絶やさず親切に対応し、嬉しい成長ぶりを見せてくれました。