地域・大学インタラクション型の学習事業
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神戸山手短期大学
キャリア・コミュニケーション学科

〒650-0006
神戸市中央区諏訪山町3-1
TEL:078-371-6184
FAX:078-371-4972


リーガロイヤルホテル大阪に見学に行きました(「魅力創出」部門 第1回学外研修)

「魅力創出」(アトラクティブブライダル)部門

日 時:

7月17日(木) 15:00〜17:00

場 所:

リーガロイヤルホテル大阪

参加者:

キャリア・コミュニケーション学科2年生20名

引率者:

川ア佳代子
  (キャリア・コミュニケーション学科教授)
阿部華子 
  (キャリア・コミュニケーション学科付助手)
久野和子(現代GP事務室)

講 師:

田中清寛氏(リーガロイヤルホテル宴会・ブライダル担当支配人)ほか


施設見学

【概略】 
 会議室に案内された後、2班に分かれて以下の通り案内をしていただきました。

【施設の概要】

<28階 クラウンルーム(スカイバンケットルーム)>
 左右の大きな窓から、大阪市内の街並だけでなく大阪湾から淀川水系なども一望できる大パノラマが広がります。100〜150名を収容できる大きな会場です。
<4階 鳳凰殿(神式式場)>
 神式の式場です。昔は二つの神式の式場があったそうですが、チャペル式の結婚式が主流となり、現在はここ一つのみです。しかし、最近は神式で式をするカップルも序々に増えてきているそうです。親族席の座り方、列の左右の違いなどの説明を聞きました。
<3階 光琳の間(大宴会場)>
 音響、照明室、同時通訳ブース、昇降可能なステージを配する光琳の間は、最大2,000名まで収容できる、ホテルで一番大きな部屋です。披露宴の場合、3分割して利用されることが多いそうです。尾形光琳の「燕子花(かきつばた)」をモチーフに統一された会場は格調高い雰囲気につつまれています。当日は800人の立食パーティがあるとのことで、多くのスタッフが手際よく準備しており、その無駄のない動きに学生たちもしきりに感心していました。
<3階 ロイヤルホール(大宴会場)>
 天井の直径18mの多面形ドーム状シャンデリアが、ドームを形作るガラスに反射してまばゆく光輝きます。ドームの照明は色を変えることができ、また、フロアの真ん中の円形部分が360度回転するようになっているため、ケーキ入刀などの際のあらゆる演出に対応できるようになっています。最近もある芸能人の親族が、ここで披露宴をしたそうです。
<2階 チャペル「カロスクロノス」>
 「カロスクロノス」とは、ギリシャ語で「よい時」を意味するそうです。木目と白とを基調にした小さいチャペルは、洗練されて落ち着きがあります。白大理石で作られたバージンロードは、白とピンクの花で囲まれており、学生たちからは「かわいい」という声があがりました。プロテスタント用のチャペルですが、人前式やカトリック式にも対応できるそうです。チャペル前室(ホワイエ)では、フラワーシャワーやブーケトスが行われるそうです。
<2階 桐の間(中宴会場)>
 中宴会場は桐の間、菊の間、桂の間と2階に3部屋並んでいます。それぞれ正餐スタイルで120〜180名、ビュッフェスタイルなら200名くらいまで収容可能とのことでした。
<2階 予約サロン>
 結婚式や一般宴会、会議などの打ち合わせのために、2人席用、4人席用のブースがたくさん設けられていました。この日も何組かのお客様が打ち合わせをされていました。

田中氏からの説明 参加した学生たち

<2階 牡丹の間(小宴会場)>
 60〜70名を収容できる小さい宴会場で、華やかな中にもアットホームな雰囲気が持てるような披露宴会場でした。
<2階 ダイヤモンドルーム>
 関西で唯一の丸い形の宴会場です。ほぼ360度、窓を通して外の緑豊かな景色が見渡せます。床が木のフロアなので、ダンスパーティもできるそうです。昭和40年に建築されて以来、ほぼ予約の絶えることがない人気の会場だそうです。
<2階 クリスタルチャペル>
 ヨーロッパ調の鉄柵を開けて入ると、ふかふかの絨毯とヨーロッパ的な装飾にあふれた豪華な広い廊下がずっと奥まで続き、まるでヨーロッパのお城に入ったような錯覚を起こします。廊下の横には親族の待合室などの部屋が並びます。チャペル前室も広いため、多くの友人や親族とゆっくり歓談ができるようになっています。
 チャペルは、天井高が12.5m、バージンロードが15mあり、関西最大級です。両側のステンドグラスから射し込む幻想的な光に包まれて4つのクリスタルシャンデリアが輝きを放ちます。パイプオルガンと聖歌隊のためのバルコニーが入り口の上にありました。バージンロードを歩くときの新しいセレモニーについての説明を聞いた学生たちは、自分の晴れ姿を想像して目を輝かせていました。
<1階 メインラウンジ>
 吹き抜けの天井、紫雲をイメージしたクリスタルシャンデリア、堂々とした高い柱、フロアに流れる小川のせせらぎ、庭園の豊かな緑とほとばしる滝が、まるで本当の森の中にいるような落ち着いた荘厳な雰囲気をかもし出しているメインラウンジ。ここでも、キリスト教式と人前式の結婚式が執り行われるそうです。

【考察】 
 見学研修の後、ご案内くださった田中清寛氏と堀越氏を囲んで、質疑応答が行われました。学生は一人ひとり感想や質問などを述べましたが、一番多かったのはチャペルが印象的だったという感想でした。カトリックとプロテスタントの結婚式の違いなど様々な質問も飛び交い、学生たちのチャペル人気は根強いようです。
 リーガロイヤルホテルは大都市大阪の中心地に位置するシティホテルですが、ロビーとラウンジは「森」をテーマに創られており、都会のオアシスとなっているようです。様々な施設や会場、多くの部屋、そして1500人のスタッフを抱えた大型ホテルはまるで一つの町のようでした。今回の研修で、学生たちは、このホテル施設を見学しただけではなく、それを実際に機能させている多くのスタッフの並々ならぬ努力や、おもてなし精神などを実際に知ることができ、たいへんよい勉強になったと思います。