地域・大学インタラクション型の学習事業
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神戸山手短期大学
キャリア・コミュニケーション学科

〒650-0006
神戸市中央区諏訪山町3-1
TEL:078-371-6184
FAX:078-371-4972


神戸ウエディング会議主催のイベントに参加・協力(学外研修第3回「魅力創出」部門)

「魅力創出」(アトラクティブブライダル)部門

日 時:

10月18日(土) 11:00〜12:30

場 所:

神戸市垂水区 舞子公園 移情閣前 芝生広場・明石海峡大橋下付近
(この場所で結婚式が執り行われるのは今回が初めてです)

タイトル:

「神戸・愛のかけ橋ウエディング」

趣 旨:

「明石海峡大橋10周年」および「神戸・天津友好提携35周年」を記念して、その二つのトピックスにふさわしい結婚式をプロデュースする。

挙式者:

中国と神戸にゆかりがあり、ここの場所で結婚式をあげたいというカップルを対象として2008年7月15日〜8月15日に募集を行い、応募総数5組の中から1組を選出。

参加者:

2年生土井ゼミの学生10名および土井講師―スタッフとして参加協力
1年生「特別演習B」履修者39名―参列者として参加

引率者:

北村麻衣子
  (キャリア・コミュニケーション学科TA)
久野和子(現代GP事務室)


神戸ウエディング会議

 昨年度の「キャナルガーデンウエディング」に引き続き、今年度も本学キャリア・コミュニケーション学科は「神戸ウエディング会議(注1)」主催のイベントに、メンバーとして参加協力しましたので報告します。

【当日の流れ】

<準備>
 当日は快晴で、蒼く澄み渡る秋空のもと、朝早くから公園の芝生の上に赤いバージンロードやハート型のバルーンアーチなどが設営されていき、式の始まる1時間前には、学生も含めたスタッフの全体最終ミーティングが終了。1年生も式開始30分前には会場に到着しました。
<ブーケセレモニー>
 予定通り11時に中国獅子のお祝いの舞が始まり、会場の雰囲気が盛り上がる中、まず新郎が入場。続いてリングガールたちとともに新婦が登場しました。明るい陽光に照らされて白く光り輝くウエディングドレスをまとった花嫁は、司祭台の前にいる新郎の元へとバージンロードを一歩一歩進みました。新郎は花嫁を迎えると、その前にひざまずき、参列者が見守る中でプロポーズをし(これはサプライズ)、ブーケを手渡しました。新婦は「はい」と答え、ブーケから花を1本抜き取り、新郎の胸に飾りました。
<キリスト教式結婚式>
 会場全員および聖歌隊による賛美歌の合唱、司祭による聖書朗読と「主の祈り」、新郎新婦の誓約、そして指輪交換と続き、式は滞りなく進行しました。そして、新郎新婦が結婚証明書を署名する間に、土井ゼミ学生スタッフは、打合せ通りにパールシャワー用のパールを列席者に手際よく配布しました。ずっと緊張していた学生たちでしたが、自分たちの責任を果たすことができ、ほっと安心したようです。

入場 中国獅子の舞

<パールシャワー、バルーンフライト>
 結婚成立宣言と司祭による祝福で式は無事終了。新郎新婦は列席者から盛大なパールシャワーの祝福を受けながら、バルーンアーチをくぐって退場しました。そこで、大きなバルーンフライト。10メートル上空でバルーンが破裂し中から小さな色とりどりの可愛いバルーンが出てきて、風に乗って色鮮やかに明石海峡大橋の下へ舞い広がり、一気に晴れやかなムードが高まりました。
<はばタンレディス ダンス>
 「はばタンレディ」(のじぎく兵庫国体キャンペーンスタッフ)として活躍していた新婦の友人たちと、はばタン(平成19年より兵庫県マスコット)が、新郎新婦の前でお祝いの「はばタンダンス」を披露。新婦が感激し思わず涙を流す一幕も見られました。
<中国獅子のお祝いの舞>
 獅子の口の中から、新郎新婦がおみくじを引き、どちらも大吉だったので参列者たちから祝福の声があがりました。獅子の舞も一層アクロバティックに盛り上がり、場は祝福ムードに包まれました。
<写真撮影>
 明石海峡大橋の上から、カメラマンが望遠による写真撮影を行いました。一般の見学者たちも一緒に橋に向かって手を振りました。

退場 神戸ウエディング会議
オリジナル商品

<神戸ウエディング会議オリジナル商品―神戸限定パッケージのSOYJOY―配布>
 式が終了し、神戸ウエディング会議のマスコットキャラクター「神戸コング」が印刷されたパッケージ入り「SOYJOY」が、新郎新婦に記念品として60箱プレゼントされました。また、土井ゼミの学生たちが、240箱を一般の見学者など周りにいた人たちに配布する協力をしました。(「SOYJOY」の主成分である大豆は日本の伝統食物です。また「魔を滅ぼす力」をもつ福豆とも呼ばれ、縁起が良く、結婚式のプレゼントに最適ということで、神戸ウエディング会議のオリジナル商品として発売されました)

【考察】 
 500人以上の参列者からの祝福につつまれて、結婚式は大成功のうちに終了しました。スタッフとして参加した2年生の学生たちは、最初はかなり緊張していたようです。お天気や素晴らしいロケーション、美しい新婦のウエディングドレス姿や、舞やダンスなどの催しを楽しむ余裕があまりなかったかもしれません。ですが、仕事が終わって家で一息ついた時に、ブライダルのプロ集団が、協働で丹精をこめて演出した素晴らしいブライダルシーンに参加できたという貴重な経験と喜びを噛み締めたのではないでしょうか。
 また、1年生の学生たちは、結婚式をただの参列者としてではなく、先輩の学生たちの仕事ぶりを通して、スタッフという観点から式を見ることができ、たいへん勉強になったと思います。そして、スタッフとして活躍する先輩たちの姿を目にして、憧れを感じたようです。その憧れの気持ちが勉学の意欲につながることを期待したいと思います。
 今回のイベントのために、合計3回の事前打合せ会議が開かれましたが、10月6日(月)におこなわれた最終会議には学生も参加し、プロが行う綿密な打合せや議論に参加できたことも学生にとって貴重な経験となったことと思います。

新郎新婦と スタッフとして
参加する学生たち

【学生の感想(抜粋)】 
・見ず知らずの方たちからも多くの祝福を受ける新郎新婦はとても幸せそうでした。そのような場に立ち会え、喜ばしく感じました。さらに、多くのスタッフの方々の動きなどを見る機会を得て、華やかな場面には多くの人たちの周到な準備が必要なのだとつくづく感じ入りました。
・学生スタッフとして少しでも関わることが出来たのは自分たちの至らなさ気づかなさを改めて実感するものでありました。ですが、誠心誠意臨むことによりその気持ちは伝わるものだというのも強く感じました。
・ホスピタリティ精神というのは押し付けではなく、真に相手のことに思いを寄せてこそ成り立つものなんだと様々な場面で体験できた機会でした。
・企画演出というものの大変さを感じると同時に、その溢れる達成感に浸れたような気がします。
・早く結婚したくなりました。


(注1:「神戸ウエディング会議」はブライダル産業を中心とした企業や人々からなり、「神戸をウエディングの街」として活性化させるために様々なイベントやPR活動を行っています)