地域・大学インタラクション型の学習事業
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マリンポートツーリズム2008年度第10回学外授業

「魅力調査」(マリンポートツーリズム)部門

日 時:

12月9日(火)

場 所:

神戸国際コンテナターミナル、ポーアイしおさい公園、波止場町TEN×TEN

参加者:

村上「みなとゼミ」受講生7名
および村上和子教授、井川宏之カメラマン

テーマ:

観光リーフレット『神戸の楽しさ無限大〜絶景のパノラマビュー 海からの神戸』の構成会議と施設見学


学外授業

【概要】 
 今回は、世界有数の航路網と寄港頻度を誇る神戸の港に欠かせない、物流の基地コンテナヤード施設見学のため、ポートアイランドにある神戸国際コンテナターミナルを運営する商船港運株式会社(商船三井)にお邪魔しました。担当の方から、まずビデオで概要のレクチャーをしていただき、そのあと、コンテナヤードが一望できる施設の屋上から、国際貿易港の物流を支える荷役の現場を見せていただき、わかりやすい説明をいただきました。そのおかげで輸出入貨物のみなとでの流れや、コンテナのいろいろ、ガントリークレーンと世界一の技を持つといわれるオペレーターのいる現場などから、いろいろな表情を持つみなと神戸の力強さを肌で感じ取ることができ、また調査をすることができました。続いてあまり時間がとれず、しかも雨の中ではありましたが、神戸の海の美しい夜景を満喫できる新しいスポットとして、私たちが是非紹介したいと考えている、ポーアイしおさい公園を、1度下見をしておきたいと思い、出かけました。以下は、学生のフィールドノートをまとめたものです。

【調査内容】
 <神戸国際コンテナターミナル>
 こちらでは先にビデオを、その後実際のコンテナを見せていただきました。初めて間近で見るコンテナターミナルの迫力にみな圧倒されていたようです。コンテナは、サイズが規格化されているため綺麗に積み重ねることができます。コンテナの移動にはガントリークレーンやトランスファークレーンを使い、その操作は地上からはるか50メートルもある操作室でなされており、世界一の操縦の速さと正確さを兼ね備えたオペレーターがこちらにはいらっしゃるそうです。また、最近まで操縦士の中には女性もいらっしゃったそうです。
 そしてコンテナターミナルの施設にあるオレンジ色の明かりは、電気代が安く高速道路にも使用されており、それが夜には物の輪郭がわかりやすく見えるナトリウム電球だということを教わりました。
 
 <ポーアイしおさい公園>
 神戸開港140周年を迎えた2007年、ポートアイランドにできたこちらの公園は、ポートタワーやハーバーランドなど美しい神戸の港を海側から眺めることができる新しいスポットです。長さ864メートルの敷地には展望デッキやベンチが完備され、山側から港を見下ろす景色に慣れた地元の者にとっては新鮮な景色が楽しめる場所になっています。

説明を受ける様子 大型のコンテナが運ばれる

【考察】 
 今回は、神戸空港や北欧家具の大型店舗IKEA、4つの大学が新たに加わるなど、近年さまざまな動きを見せる神戸の海上文化都市・ポートアイランドにある施設を見学し、更なる神戸の魅力を発見できたようです。
 神戸に住む者にとっては見慣れたコンテナについても実は知らないことばかりでしたが、詳しい説明を聞き、実際に間近で見せていただいたことで普段何気なく見ていたコンテナに対する意識が変わり、大変勉強になったという学生たちの声が聞かれました。
 新しい夜景スポットとして今後有名になりそうなポーアイしおさい公園も含め、“神戸”といえば欠かせない“みなと”と“夜景”に関連する今回の2つの見学施設は、観光リーフレット『神戸の楽しさ無限大〜絶景のパノラマビュー海からの神戸』制作のための非常に有意義なフィールドワークとなりました。