地域・大学インタラクション型の学習事業
トップページ
取組概要
活動計画
  19年度
  20年度
  21年度
実施報告
  19年度
  20年度
  21年度

神戸山手短期大学
キャリア・コミュニケーション学科

〒650-0006
神戸市中央区諏訪山町3-1
TEL:078-371-6184
FAX:078-371-4972


マリンポートツーリズム・インターンシップ『神戸波止場町TEN×TEN』

「魅力調査」(マリンーポートツーリズム)部門

日 時:

2009年10月10日(土)9:00〜18:00
2009年10月11日(土)9:00〜18:00

場 所:

神戸波止場町TEN×TEN

参加者:

「インターンシップA」履修者11名

指 導:

NPO法人神戸グランドアンカー
「神戸波止場町TEN×TEN」ものづくり作家
神戸港振興協会
キャリア・コミュニケーション学科村上和子教授


インターンシップ

【研修目的】
@みなと神戸の魅力発見(企画、演出、広報)
A「公募展〜みなとのガラス絵大賞」表彰式セレモニーへの参加協力をとおし、実技研修、実施運営などを学び、実際の午後からの表彰式では学生たちが受付・司会・記録・アシスタント・アテンドなど役割分担をし来賓、受賞者たちを迎えた表彰式本番を進行する。
B「インタビュー」「施設見学」をおこなう際の要点を学ぶ(聞き出すことのコツなど)
C「知らせる手段」としての広報の力を認識する(聞き取る、調べる、確かめる)
D展示物製作「まとめる・表現する・展示する」ことを学ぶ
E来館者に向け、自作品をTEN×TEN内にある「ACT山手」ブースに展示発表。

【研修内容】 
■ 1日目(10月10日)
 9:00  集合
 9:15 ~ 9:50  研修@ 村上教授による講義「ミナト神戸の今」
 10:00~10:30 研修A 実技研修 セレモニーアテンド
 10:30~12:00 研修A 伝達実技 司会進行
 12:00~12:40    休憩
 12:40~13:30  研修A 「ガラス絵大賞表彰式」のリハーサルと受付
 13:30~14:00  研修A 「ガラス絵大賞表彰式」本番
 14:00~15:10  研修B 取材:来賓・受賞者へのインタビュー
          研修C 原稿執筆
 15:10~15:30    休憩
 15:30~17:30  研修D 体験「ものづくりの秋〜ガラス絵創作」
 17:30~18:00  まとめ

■ 2日目(10月11日)
 9:00  集合
 9:10 ~10:30  研修C 広報誌制作プラン 「神戸みなともの博士」
 10:30~12:00 研修B 「神戸海洋博物館」見学取材
         ミスター神戸港、マリンメイト会見取材
 12:00~12:40     休憩
 12:40~13:50 研修C  取材原稿まとめ、記事作り 「神戸みなともの博士」
 13:50~15:10 研修B  写真取材 「神戸ハーバー〜メリケンパーク」
 15:10~15:30    休憩
 15:30~17:30  研修D ブース内展示用 「神戸みなともの博士」
 17:30~18:00  まとめ

海洋博物館にて 表彰式の様子

【学生の感想】 
 ■1日目(10月10日)の感想
<研修を振り返って>
・初めてだったので緊張しましたが、受付に人が来たときにうまく言葉を交わせなかったのが悔しかったです。
・自分の意志を持って行動できたことがよかったと思うし、新しい自分を発見し、成長できたように思います。
・普段の授業でできないことができました。(色々話を聞いたりして)神戸に対する思いがいいように変わった気がします。
・表彰式という目標に向けてみんなでがんばって、満足できた。自分を成長させるチャンスだと思って取り組んだ。
・司会の仕方、話し方、立ち居振る舞いなど先生に教えてもらったので、これからこういった式典に参加する機会があっても自信を持ってどんどん自分から参加していこうと思いました。
 
<どんな作業をしましたか>
表彰の手伝い

・式としてのルールを守りながらも、緊張しすぎず、来賓の方々に笑顔になってもらえるように、まず自分から笑顔を向けることを意識した。
・気をつけたことは、表彰状を渡す人がすぐ持てるようにということと、どこにいたら邪魔にならず目立たないかということでした。
・目立たないように、失礼のないように気をつけました。どこに目線をおくか、どのタイミングで出るかなど、難しかった。
 
司会
・失敗しないように何回も練習しました。
・ただ文を読むだけでなく、感情を入れたり、間のあけ方や目の視線など注意することばかりで、自分はまだまだだと思った。本番では、感情を込めて素直に相手に対する喜びが表せたのでよかったです。
 
カメラ係
・いい表情は一瞬だから、ずっとカメラを持っていた。仲間が頑張っている姿を撮ってあげたくて頑張った。心をこめて写真をとりました。
 
インタビュー係
・相手の目をしっかりと見て、自分の気持ちを相手に伝え、相手の話の時は、ちゃんとうなずいて、一言一言聞き逃さないようにしました。
 
受付
・姿勢を美しく保っていることがとても辛く、難しかったです。姿勢はこれからの生活で注意できるので、頑張って治したいです。
 
<参加してよかったこと>
・先輩たちとの交流もできたし、受賞者の方々の話も聞けてとても勉強になりました。ものを作る気持ちや楽しさを身をもって実感できたので、とてもよかったです。セレモニーに運営側として体験できたことも、社会勉強になれたので、これからの生活に生かしたいです。
・自分の役割をしっかりこなし、みんなで力を合わせて一つのことをやっていくのは、とても成長できることだと思う。
・司会をしてみてこれからその体験を活かせていけそう。受賞者の方々ともお話ができ、コミュニケーションがとることができた。
・インタビューする中で、人とのコミュニケーションの取り方などをしっかり学ぶことができたと思うのでよかったです。
・普段経験できないことを体験できて、とても幸せなひとときでした。
<この研修で学んだこと>
・現場に立ってみて、自分の任務を果たすということ、気の遣い方とか色々な勉強ができてよかったです。
・自分(たち)で考えて行動するということは、いかに難しいかを改めて思いました。
・何か案を出すと、色々な人から意見が出てきて、それが(新しいものを作り出し)、町を盛り上げることにもつながったりするのだと感じました。
・芸術作品は色々な違い(個性)があるからこそ、人に感動を与えたり、共感させたり、独特な作品やユニークな作品もできるんだろうと思う。普段体験できない時間を過ごすことができて充実した一日になりました。
・立ち居振る舞いや話し方や姿勢だけでなく、相手にどうすれば喜んでもらえるかなども頭でなく体で覚えることができたので、これから先、セレモニーなどでも堂々と振舞えると思いました。
・司会ができ、コミュニケーションもとれたので、もっと自信を持とうと思った。
・社会人としての振る舞いや接客、ふれあいなど、とても勉強になりました。自分の弱点もみつかったので、自分なりに勉強していきたいです。
 
 ■2日目(10月11日)の感想
<海洋博物館>
・船や港の仕組みや歴史などを学べてとても内容のある時間を過ごせましたし、有意義であったと思います。
・神戸の文化やミナトの魅力を知ることができました。
・港というものに興味が出ました。神戸のすばらしさ、船のすばらしさなど、自分にとって驚きのことばかりでした。
 
<写真取材>
・港が想像以上ににぎわっていて、はなやかだったので驚いた。
・歩いてみると、観光客も多く、神戸港は人気のある観光スポットだと改めて思った。
・普段何気なく見ている町でも目をこらして見ると、おしゃれだし、きれいだし、小さなことにも気づけたりして、とても楽しかったです。
 
<全体的な感想>
・司会ができたのは本当にいい思い出になりました。
・色々な方とコミュニケーションや交流ができ、よかったです。
・色々な体験ができ成長できました。
・今日は神戸の海や港のことについて色々(な角度から)学べて、とてもいい経験だったし、自分の財産になると思います。
・2日間という短い時間だったけど、とても濃い時間だった。テーマは港だったけど、人間的な知識も学べたと思う。そして何より楽しかった。また機会があれば色々なことに挑戦しつづける自分でありたい。

・この2日間で、色々なことを皆で考えて協力して行動して、すごく有意義な時間を過ごせ、とても(自分が)成長できたと思います。

【研修の成果】 
  「ガラス絵大賞表彰式」という社会的イベントに、学生たちが司会や受付など役割と責任をもって参加するという貴重な経験をすることができました。学生たちは、最初戸惑っていたようですが、実技研修や講義を経て、ある程度自信をもって本番に望むことができました。その成功体験によって学生たちは大きな自信を得ることができたようです。インタビュー取材からは、よいコミュニケーションの取り方を学べただけでなく、そのふれあいの喜びを体験することもできました。また、初対面の仲間と力を合わせて、物事を成し遂げる楽しさと達成感を味わうこともできたようです。さらに、神戸の港の歴史や魅力も理解でき、自分の目と耳で調査し、資料収集したことを、各自の研修の集大成として展示物に仕上げ、その内容の1部は、後日発行されるリーフレット(NPO法人神戸グランドアンカー刊)の中にも記事として紹介され、神戸市民をはじめ一般の光客観光客の目に触れることになっています。これから学生たちが地域貢献できる教養を身につけていく第一歩となることを願います。わずか2日間のインターンシップでしたが、学生たちは実践的、体験的な学びを得ることができ、たいへん有意義な研修であったと思います。